○小林市病院事業DPCコーディング委員会設置要綱
平成28年1月15日
病院企業告示第1号
(設置)
第1条 小林市立病院が入院診療を行った患者を対象として、標準的な診断及び治療方法について院内周知を徹底し、適切な国際疾病分類に基づく適切な疾病分類等を決定するコーディングを行う体制を確保するため、小林市病院事業DPC(diagnosis procedure combination)コーディング委員会(以下「委員会」という。)を設置する。
(所掌事務)
第2条 委員会の所掌事務は、次に掲げる事項とする。
(1) DPCの適切なコーディングに関すること。
(2) 標準的な診断及び治療方法に関すること。
(3) その他DPCコーディングに関すること。
(組織)
第3条 委員会は、別表に掲げる者をもって組織する。
2 委員会に委員長及び副委員長を置く。
3 委員長は、病院事業管理者をもって充てる。
4 副委員長は、委員のうちから委員長が指名する。
5 委員長は、会務を総理し、委員会を代表する。
6 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故があるとき、又は委員長が欠けたときは、その職務を代理する。
(会議)
第4条 委員会の会議(以下「会議」という。)は、委員長が招集し、年2回以上開催する。
2 会議は、委員長が議長となる。
3 会議は、委員の半数以上の者が出席しなければ開くことができない。
4 委員長は、必要があると認めるときは、会議に委員以外の者の出席を求め、意見を聴くことができる。
5 委員長は、会議の結果を小林市病院事業処務規程(平成21年小林市病院企業管理規程第3号)第8条第2号に定める管理会議に報告するものとする。
(庶務)
第5条 委員会の庶務は、事務部において処理する。
(委任)
第6条 この告示に定めるもののほか、委員会の運営について必要な事項は、委員長が別に定める。
附則
この告示は、公表の日から施行する。
別表(第3条関係)
病院事業管理者 |
各診療科の医師の代表 |
看護部長 |
薬剤室長 |
経営企画係長 |
事務部において電子カルテを担当する者の代表 |
事務部において診療情報を担当する者の代表 |
事務部において医療事務を担当する者の代表 |