○小林市新型コロナウイルス感染症対策基金条例

令和3年3月22日

条例第2号

(設置)

第1条 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の防止及び感染拡大の影響を受けている本市経済や住民生活の支援に要する費用に充てるため、小林市新型コロナウイルス感染症対策基金(以下「基金」という。)を設置する。

(積立て)

第2条 基金として積み立てる額は、毎年度予算で定める額とする。

(管理)

第3条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。

2 基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。

(運用益金の処理)

第4条 基金の運用から生ずる収益は、一般会計歳入歳出予算に計上して、この基金に編入するものとする。

(繰替運用)

第5条 市長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて、基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。

(処分)

第6条 基金は、第1条に規定する費用の財源に充てる場合に限り、その全部又は一部を処分することができる。

(委任)

第7条 この条例の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。

この条例は、公布の日から施行する。

小林市新型コロナウイルス感染症対策基金条例

令和3年3月22日 条例第2号

(令和3年3月22日施行)

体系情報
第6編 務/第5章
沿革情報
令和3年3月22日 条例第2号