○小林市議会事務局処務規程
平成18年4月12日
議会訓令第1号
目次
第1章 総則(第1条―第3条)
第2章 事務処理(第4条―第6条)
第3章 文書の取扱い(第7条)
第4章 補則(第8条)
附則
第1章 総則
(グループの設置等)
第1条 事務局の事務を処理させるため、議会グループ(以下「グループ」という。)を置き、グループにマネジメントリーダー及びグループリーダー(以下これらを「リーダー」という。)を置く。
2 事務局長は、リーダーを選任しなければならない。
(リーダーの職務)
第2条 マネジメントリーダーは、事務局長の職務を補完し、事務局内での協業体制の確立、情報の共有化及び意思決定の迅速化に努める。
2 グループリーダーは、グループ内の指導調整役として、所掌事務の進行管理を行う。
(職務代理)
第3条 事務局長及びリーダーに事故があるときは、あらかじめ事務局長が指名する者がその職務を代理する。
第2章 事務処理
(所掌事務)
第4条 事務局の所掌事務は、次のとおりとする。
(1) 議員の身分及び資格得失並びに議員共済会に関すること。
(2) 議員の議員報酬、費用弁償等に関すること。
(3) 議員台帳の管理に関すること。
(4) 交際、儀礼及び渉外に関すること。
(5) 議会の予算、決算、経理及び物品の出納保管に関すること。
(6) 文書の審査及び収受発送並びに保存に関すること。
(7) 職員の人事、服務及び研修に関すること。
(8) 条例、規則及び規程に関すること。
(9) 議場及び委員会室等の管理に関すること。
(10) 図書に関すること。
(11) 公印の管理に関すること。
(12) 局内の庶務に関すること。
(13) 本会議議事運営に関すること。
(14) 常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会に関すること。
(15) 全員協議会、会派代表者会議、正副委員長会議及び政策討論会に関すること。
(16) 議案及び請願、陳情に関すること。
(17) 決議案及び意見書案に関すること。
(18) 議決事項の処理に関すること。
(19) 議会中継に関すること。
(20) 傍聴に関すること。
(21) 会議録の調製及びその他の記録の作成、保管に関すること。
(22) 法令等の調査研究及び資料の収集に関すること。
(23) 照会事項の処理に関すること。
(24) その他議事に関すること。
第5条 事務局長において必要があると認めるときは、前条の規定にかかわらず、事務を特に命じて処理させることができる。
(事務局長の専決事項)
第6条 次に掲げる事項については、事務局長がこれを専決することができる。
(1) 所属職員の出張(宿泊を伴う旅行及び外国旅行を除く。)に関すること。
(2) 所属職員の時間外勤務命令に関すること。
(3) 所属職員の年次有給休暇及び特別休暇(女性職員の生理に限る。)に関すること。
(4) 定例又は軽易な証明及び文書閲覧に関すること。
(5) 定例かつ軽易な事項に関する通知、申請、届出、報告、照会及び回答等の処理に関すること。
(6) 各種台帳の調製及び整備に関すること。
(7) 所掌事務に関する各種統計の調査作成、整理及び処理に関すること。
(8) 前各号のほか、所掌事務のうち定例に属し、かつ、軽易な事項の処理に関すること。
第3章 文書の取扱い
(文書の取扱い)
第7条 文書の取扱いについては、小林市文書取扱規程(平成18年小林市訓令第5号)を準用する。この場合において、第14条中「市長」とあるのは「議長」と、第15条第3項中「小林市公印規則」とあるのは「小林市議会公印規程」と読み替えるものとする。
第4章 補則
(補則)
第8条 この訓令に定めるものを除くほか、職員の服務、懲戒及び分限並びに文書及び物品の取扱いについては、市長事務部局の例による。
附則
この訓令は、公布の日から施行する。
附則(平成20年9月1日議会訓令第1号)
この訓令は、平成20年9月1日から施行する。
附則(平成21年4月1日議会訓令第1号)
この訓令は、平成21年4月1日から施行する。
附則(平成22年3月19日議会訓令第1号)
この訓令は、平成22年3月23日から施行する。
附則(平成22年8月18日議会訓令第2号)
この訓令は、公表の日から施行する。
附則(平成23年3月31日議会訓令第1号)
この訓令は、平成23年4月1日から施行する。
附則(平成25年4月1日議会訓令第7号)
この訓令は、平成25年4月1日から施行する。