(趣旨)

第1条　この規則は、小林市分収造林設定条例(平成21年小林市条例第186号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(申請書の提出)

第2条　条例第4条により分収造林の設定を申請する造林者は、分収造林設定申請書(様式第1号)に位置図、実測図及び造林計画書を添えて市長に提出しなければならない。

(契約書の作成)

第3条　条例第5条により許可を受けた造林者は、市長の指定した期日までに、契約書の作成に応じなければならない。

(規約書の作成)

第4条　造林者は、市長と協議して次に掲げる事項を記載した規約書を作成しなければならない。

(植栽済届)

第5条　市長は、造林者が植栽を完了したときは、速やかに分収造林植栽済届(様式第2号)を提出させたうえ、職員に現地を確認させなければならない。

(看守人の選任)

第6条　造林者は、看守人を選任し、又はこれを変更した場合は、速やかに看守人選任(変更)届(様式第3号)により市長に届け出なければならない。

(変更の届出)

第7条　分収造林について、次に掲げる事項を生じた場合は、速やかに分収造林代表者(構成員)変更届(様式第4号)により市長に届け出なければならない。

(伐採時期又は存続期間の変更)

第8条　分収造林について契約に定める伐採時期又は存続期間を変更しようとする場合は、分収造林伐期・存続期間変更申請書(様式第5号)により申請しなければならない。