○小林市立野尻のびのび子育て支援センター管理規則

平成22年3月19日

規則第100号

(趣旨)

第1条 この規則は、公の施設に関する条例(平成18年小林市条例第76号。以下「条例」という。)に定める小林市立野尻のびのび子育て支援センター(以下「子育て支援センター」という。)の管理に関し必要な事項を定めるものとする。

(事業等)

第2条 子育て支援センターは、おおむね次に掲げる事業を行う。

(1) 子育て家庭の育児不安等についての相談、指導に関すること。

(2) 子育てサークル等の育成、支援に関すること。

(3) 特別保育事業の積極的実施に関すること。

(4) その他市長が必要と認める事業

2 前項に掲げる事業に支障のない限り、子育て支援センターを健全な各種行事のため、広く市民の利用に供する。

(利用の許可)

第3条 子育て支援センターを利用しようとする者は、当該利用日の3日前までに、施設利用許可申請書(様式第1号)を市長に提出しなければならない。ただし、緊急の場合又は市長が特に必要と認めた場合は、この限りでない。

2 市長は、前項の申請を許可したときは、利用許可を受けた者(以下「利用者」という。)に、施設利用許可書(様式第2号)を交付する。

3 市長は、子育て支援センターの利用許可をするに当たり、利用期間その他管理運営上必要な条件を付することができる。

(利用の中止及び変更の届出)

第4条 利用者が利用許可を受けた後、その期日に利用しないことが確定したとき、又は許可事項を変更しようとするときは、直ちにその旨を市長に届け出なければならない。

(利用者の心得)

第5条 利用者は、次に掲げる事項を守らなければならない。

(1) 許可以外の目的に利用しないこと。

(2) 許可を受けないで物品の販売等を行わないこと。

(3) 所定の場所以外で火気を使用しないこと。

(4) 利用終了後は、利用者の負担において施設を原状に回復するとともに、清潔整とんに努めること。

(利用許可の取消し等)

第6条 市長は、利用者が次の各号のいずれかに該当するときは、利用許可を取り消し、又は退場させることができる。この場合、利用者に損害が生じても、市はその責めを負わない。

(1) 条例又はこの規則に違反したとき。

(2) 施設を乱暴に利用し、又は損傷のおそれがあると認められるとき。

(3) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団その他集団的又は常習的に暴力的不法行為を行うおそれがある組織の利益になる活動を行い、若しくはこれらと密接な関係を有するものと認められるとき。

(利用時間)

第7条 子育て支援センターの利用時間は、午前8時30分から午後10時までとする。ただし、市長が特に必要と認めたときは、この限りでない。

(休館日)

第8条 子育て支援センターの休館日は、次のとおりとする。ただし、市長が特に必要と認めたときは、この限りでない。

(1) 第3日曜日

(2) 12月29日から翌年1月3日まで

(使用料減免の範囲)

第9条 小林市使用料の徴収に関する条例(平成18年小林市条例第71号)第7条に規定する使用料減免の範囲は、次のとおりとする。

(1) 市又は市教育委員会が主催する研修会又は会議 免除

(2) 前号のほか、市長が特に使用料の減免を認めたもの 使用料の2分の1以内の減額

(施行期日)

1 この規則は、平成22年3月23日から施行する。

(野尻町の編入に伴う経過措置)

2 野尻町の編入の日の前日までに、編入前の野尻町のびのび子育て支援センター管理規則(平成11年野尻町規則第11号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この規則の相当規定によりなされたものとみなす。

(平成25年8月19日規則第31号)

この規則は、公布の日から施行する。

(令和5年2月21日規則第3号)

(施行期日)

1 この規則は、令和5年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行の際現にあるこの規則による改正前の様式(次項において「旧様式」という。)により使用されている書類は、この規則による改正後の様式によるものとみなす。

3 この規則の施行の際現にある旧様式による用紙については、当分の間、これを取り繕って使用することができる。

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小林市立野尻のびのび子育て支援センター管理規則

平成22年3月19日 規則第100号

(令和5年4月1日施行)